2025.03.03
目的を持って訪れた人の立場に立ってデザインすることを心掛けてみる
先にお断りしておくとこの記事はHow toではありません。
迷いながらデザインをしてみて反応をさぐる実験記事です。
前回
~案だし編~でホームページを訪れる人は、どんなことを求めているのかを想像してみました。

HPデザインの案だし結果、必要だと思う項目
- 提供されるものの雰囲気
- 費用
- どのような手法か
- 決済手段
- 注意点
- その他
この6項目はあると案内に厚みがでそうです。
ただ、この項目はもうすでに記載しています。
でもパッと見でこの項目があると分からない状態。
それを分かりやすくするにも、やっぱりメニューが欲しいなと思います。
メニューには「提供されるものの雰囲気」は省きます。
というのも、写真やそのページ自体の雰囲気は
線の細さ、色の使い方、配置などを選ぶ過程で滲みでてくるものだと思うからです。
ということで5項目のメニュー。
既にグローバルメニュー(ページ一番上の電話番号の書いてあるメニュー)はあるんですが、他のページとの兼ね合いでシンプルにしておきたい箇所。
ならばオリジナルTシャツ製作ページにのみ存在するメニューを作ってみるのが得策か。
いや、否か。
いや、絶対わかりやすいでしょ!今よりは!(葛藤)
どのようなページデザインにするか?
せっかくなんで参考までに滋賀県の同業種ホームページを3つほど覗いてみます。
同業種と言っちゃうなんておこがましい気もしますが、言っちゃいます!
言っちゃってから始めます!
気が付いたらホームページ評価みたいになっちゃったけども、デザインと情報の組み合わせ方で受ける印象が変わりますよねー。
ふと、自分達はいったいどんな見せ方をしたいのか?こんな疑問が湧いてきました。
自分達のコンセプトから、どのようなデザインにしたら良いか大枠が見えてきそうなので。
どんなお店にしたいのか?コンセプトは?
自分達のお店を俯瞰してみて、今できる範囲と希望をまとめてみます。
foothills worksの場合だと
- アイディアが生まれやすい点に置いてもフランクな関係でありたい
- なるべく対面、もしくは電話やチャット
- 「ふわっとした作ってみたいなー」を一歩前に
- 大量の受注は納期が長期間になる
- 地元密着型
まとめ
オリジナルTシャツを作りたい人がインターネットを使って、まず知りたいポイントは「価格」
ということで価格の案内をすぐに見つけれるような導線作りを軸にします。
次にお問合せや来店してみたくなる情報と雰囲気。
店舗じゃないけど、行ったら素材の質感や、色見本など知りたいことが広がると思ってもらえたら良し。
その次にデータ加工や、お支払い方法、流れなどの補足。
記事を書いてる人
Yuki Fumoto
2016年引っ越しを機に適材適所に家具がはまらない事を嘆き木工にハマる。機能面にこだわり、生活に寄り添った作品を得意とする。
気になることは調べ上げ掘り下げ追い詰め度を超して、嫁に渋い顔をされる猪突猛進型のO型。
シルクスクリーンアート工房
foothills works 責任者
https://foothillsworks.net






